地元みかんの詰め放題、大好評 軽トラ市
[2019.12.09]
関田支店ふれあい委員会は7日、同支店で「軽トラ市」を開きました。支店近郊の農家が15台の車両を並べ新鮮な野菜などを販売し、多くの来場者でにぎわいました。
支店を地域の拠り所として生産者、消費者相互の交流を深めるとともに、農家所得の向上につなげたいと2014年に企画。以降、継続して開催されこの時期の恒例行事となっています。今年は初企画の「みかん詰め放題」が行われ来場者に大好評でした。
「軽トラ市」は、生産者が収穫した新鮮野菜を自家用軽トラックで運び、そのままトラックで対面販売します。市価よりも安く販売されるとあって、各トラックの前には市の開始前から長蛇の列ができました。来場者は生産者に保存方法や食べ方を教わりながら、袋いっぱいに買い求めました。また、先着300人に空クジなしの福引抽選・オニオンスープ振る舞いやグリーンセンター春日井中央店からハボタン・シクラメンなどの鉢花や花苗をお値打ち価格で販売しました。
毎年軽トラ市を楽しみにしている親子は「ここに来るとスーパーにはない、収穫したての野菜を見ることができるので子どもがワクワクしている。今年は“にんじんの葉ってこんなに長いの!”と驚いていて、新鮮野菜が買えるだけでなく食育にもなってうれしい」と笑顔を見せました。