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地元特産ぶどうを収穫 光ヶ丘小学校

[2024.09.20]

▲協力してぶどうを収穫する児童

 小牧市立光ヶ丘小学校は9月上旬、市内ぶどう農家5名の協力のもと校内で「ぶどう収穫体験」を行い、5年生児童55人が参加しました。
 この取組みは、総合授業の一環として地元特産品であるぶどうについて学ぶため、4年前から毎年開催されています。今回収穫したぶどうは「シャインマスカット」と「ナイアガラ」の2品種です。児童は農家から収穫方法や注意点などの説明を聞いた後、2人1組で協力しながら収穫を行い、当JAが提供した資料をもとにぶどうの生育について学びました。
 ぶどう農家の永井さんは「今年は雨が少なく、春の時点で葉が落ちてしまったことから収穫は難しいと思っていましたが、学校職員や用務員の皆さんのおかげでなんとか収穫できました。食べて栽培の大変さや地元の果物について考えてみてくださいね」と呼びかけました。
 収穫したぶどうは、児童が1人1房ずつ持ち帰り、残りは翌日の給食で全校生徒に振る舞われました。

▲収穫方法を説明するぶどう農家

▲収穫したぶどうを並べる児童

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