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地元産のじねんじょを味わう 高蔵寺地区女性部

[2022.01.21]

▲じねんじょの粘り気に驚く部員

 高蔵寺地区女性部は19日、高蔵寺支店で「じねんじょ料理教室」を開き、午前と午後の2部制で28人の部員が参加しました。地元産のじねんじょを広めて地産地消を応援しようと10年程前に始まった企画で、毎年多くの部員が参加しています。
 今年は松本あつ子部長が講師を務め、高蔵寺地区じねんじょ部会のじねんじょ5kgを使って「トロロ飯」「ネギ焼き」「小豆かるかん」の3品を作りました。
 松本部長は「じねんじょをすりおろす際は、すり鉢とすりこぎの間をこするようにすると粘り気が出ます。トロロはそれぞれ好みの粘り具合があるので、様子を見ながら出汁を追加してください」とアドバイスしました。
 参加者は「知人から聞いて今年初めて参加しましたが、じねんじょがこんなに粘るものだと知らなかったので大変驚きました。地元にこのような名産があることが知れてとても有意義な時間でした」と笑顔を見せました。

▲高蔵寺地区じねんじょ部会のじねんじょ

▲初めての参加者にすり方を教える松本部長

▲小豆かるかんを作る部員

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