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地元米の甘酒でJAの活動をPR 味美支店

[2017.01.28]

甘酒を来店客に振る舞うふれあい委員

200杯分が完食となるほど好評の甘酒

甘酒で暖を取る来店客ら

甘酒を鍋で温めながら待機するふれあい委員

 味美支店ふれあい委員会8人は28日、グリーンセンター味美店で来店客に、昨年4月に続き2回目の甘酒の振る舞いを行いました。組合員、地域住民とのふれあいと親睦を深めるのが目的です。

 甘酒は、同会の用意した米「あいちのかおり」15㌔と、春日井営農生活センターで購入した麹(こうじ)菌約40㌘を使用し、18日から前日まで9日間かけて仕込みを行い作りました。酒粕は使っておらずノンアルコールで、子どもや車を運転する人も安心して飲んでいただけます。

 店舗の9時開店に合わせて用意した200杯分の甘酒は、2時間ほどで完食となりました。来店客からは「添加物が入ってないので市販のものとは甘みが違う」と好評で、主婦層など若い女性からはレシピを聞かれる場面も見られました。

 梶田徹支店長は「昨年の反省を活かしノンアルコールをアピールしたことでより多くの方に手に取ってもらえた。甘酒を配付する際に支店ふれあい委員と来店客がわきあいあいと話しており、支店ふれあい委員会活動はJAと地域のつながりを深めるために行われていることがPRできた」と笑顔で話しました。

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