地域情報誌を独自で制作 発信力強化
[2016.06.10]
当JAは10日、対外向けの情報発信力を強化するため地域情報誌「tunagari~つながり~」を創刊しました。組合員・准組合員の他、一般利用者にもJA事業への理解や関心を深めてもらうことが狙いで、本支店23店舗金融窓口に配置して事業情報を提供することにより、JAの総合力を活かした多様な絆づくりの促進が期待されます。
イベントやセミナーのお知らせ、初心者向けのプランター栽培の方法、JA事業の案内、農産物を使ったおすすめ料理など生活関連情報を盛り込んだ内容となっています。初年度は年2回、5,000部を発行します。
組織広報課職員3人を中心に、営農技術指導員の江本勝義さんも協力し、企画・取材・編集・デザインをすべてJA独自で行いました。印刷のみ業者委託します。A3サイズで両面カラーとなっています。
「tunagari~つながり~」の名前には、一般消費者とJAが情報誌を通してつながってほしいという思いを込めました。
組織広報課の堀岡昌弘課長は「情報誌を通して、JAに興味を持つ方が増えてほしい。支店の職員とお客さんとの会話のきっかけにもなってくれればと考えている。今後も手にしてくれた方が、得をしたと思えるような情報を掲載していきたい」と話します。
次号は12月を予定しています。