地域農業の将来像をより具体的に 組合員説明会
[2018.02.22]
▲活発な意見の飛び交う地域農業ビジョン組合員説明会 |
JAは本店で22日、地域農業ビジョン組合員説明会を開催しました。JA役職員ら16名、各産直部会・各生産部会・小牧受託者部会・青年部会・女性部の各代表者24名、市町等関係団体各担当6名の計46名が参加しました。
「地域農業ビジョン」とは、地域農業が現在抱えている課題を踏まえ、概ね10年先を見据えて、どのような産地を目指すか、誰が担い手となるのか、農地の効率的な集積や利用にどう取組むのかなど、農業の生産基盤である「人」と「農地」に焦点を当て、地域農業の抱える課題について、組合員とJA、行政が一体となって地域農業の将来について共に考え、話し合い、つくり上げる地域農業の将来像です。
同ビジョンを策定するに当たり、JAの営農部門を主体に県普及課、市町村、経済連の担当者にも参加を求め、作業部会として「ビジョン策定プロジェクトチーム(PT)」を設置しています。
この日は、1月17日に協議・検討を行い修正したビジョン(案)を説明し意見交換を行いました。今回出た意見をもとに同ビジョンをさらに修正し、最終的には理事会や総代会で審議して、その具体的な内容はJAの単年度事業計画や3カ年計画に盛り込みビジョン実現に向け計画的に実施して参ります。
▲意見を述べる桃花台産直部会の松浦光良副会長 |
▲意見を述べる春日井産直部会の荻原茂弘副会長 |
▲長谷川浩敏組合長のあいさつ |