地産流しミニトマトで夏を感じて 親子料理教室
[2016.07.27]
味岡支店ふれあい委員会は27日、小牧市岩崎の味岡支店で「親子料理教室」を開き、そうめんとミニトマトを流して親子で夏を感じました。
料理教室で夏の風物詩「流しそうめん」を企画したのは今年が初めて。そうめんだけでは彩りがないということで、そうめんと一緒に地元でとれたミニトマトを流しました。子どもたちは、流れてくるミニトマトとそうめんを食べながら涼しげで清涼感あふれるひとときを楽しみました。
同料理教室は、次世代にJAの関心を高めてもらうためにふれあい委員会が企画し、今年で2年目です。小学校低学年までの子どもを対象にし、7組17人の親子が参加しました。
メニューは女性部小牧地区味岡支部が考えました。今年は「流しそうめん」の他に「カエルの飾り寿司」「スイカの杏仁豆腐」「野菜の串さし」の4品を作りました。キュウリ・ミニトマト・スイカなどの野菜は地元産を使用。特にキュウリは、子どもたちが喜ぶようにと星形に栽培するなど、栽培するときから準備を進めてきました。流しそうめんの竹は、同ふれあい委員のメンバーが用意しました。
料理を作り終えた後、料理教室の中央にそうめん流しの竹を設置。子どもたちが竹の周りに集まって流しそうめんを開始しました。
昨年に続き参加した親は「流しトマトは面白い!!カエルの飾り寿司も可愛くて家でも作ってみたい。来年も是非参加したい」と笑顔で話しました。
玉置高廣支店長は「子どもも親も楽しんでくれてよかった。夏休みの良い思い出ができたと思う」と話しました。