大好きな地元の風景を守りたい モモ栽培サポーター養成講座開講式
[2023.03.16]
JA尾張中央地域担い手支援協議会は14日、本店で「モモ栽培サポーター養成講座」の開講式を開催し、受講生10人が参加しました。
同講座は春日井・小牧を桃の産地として維持するため、桃農家への作業支援が行えるサポーターの養成を目的に開講しています。
講座は全18回を予定しており、受講者は主に本店隣の試験ほ場で摘蕾・摘果・袋掛け・剪定・収穫作業の実習を行います。また、依頼の多い袋掛けでは実際の支援農家のもとでの実習も予定しており、さらに今年は回数も増やすなど更なる習熟度向上を図ります。
受講生は「地元の桃畑の風景が大好きで、それを守るために自分にも何かできることがないかと思い応募しました」「桃の生産に関われるのを楽しみにしています」とそれぞれ意気込みを話しました。
開講式後は試験ほ場に移り、早速第1回の講座として摘蕾の実習を行いました。