大豆を知って大きく育てよう 篠岡小学校
[2024.07.04]
篠岡小学校3年生児童の40人は1日、営農指導課協力のもと大豆について学ぶ授業を開きました。
同校では子どもたちの食や農業への関心を深める総合的な学習の一環として、3年生国語の単元「すがたをかえる大豆」で大豆を学ぶことに合わせて、植え付けからや収穫、豆腐づくりまでの実習を毎年実施しています。
大豆播種を前に行われた今回の授業では、先生から大豆についてのクイズが行われた他、西本営農技術指導員が栽培の方法や収穫のタイミングなどを伝えました。また、質疑応答では「枝豆になるのは何ケ月目ですか?」「1つの大豆からどれぐらいの大豆が採れますか?」など様々な疑問に答えました。
西本営農技術指導員は授業の中で「冬の豆腐づくりに向けたくさんの大豆が収穫出来るよう、いつも気にしていてくださいね」と呼び掛けました。
次回は12月頃に大豆の収穫体験を予定しています。