大豆播種体験 小牧市立本庄小3年生
[2017.06.30]
▲女性部員のもと防鳥網をかける児童たち
JA尾張中央女性部小牧地区味岡支部は28日、小牧市立本庄小学校3年生児童104人に、大豆の種まき指導をしました。同校では、10年程前から食と農業への関心を高めてもらうことなどを目的に、総合的学習の一環として、児童が大豆の栽培から手作り豆腐作りに取り組んでいます。
山本さわ子同支部長は、種をまいてから収穫するまでの過程を説明し「7月に網取りして秋にみんなで豆腐を作ります。それまで大豆が大きくなるように、畑の前を通るたび成長を確認して見守って下さい」とあいさつをしました。
種を播いたあと、児童たちは「大きくなあれ」と笑顔で自分たちが植えた種に呼び掛けました。
作業終了後には、女性部手作りのげんこつ飴がプレゼントされました。
秋の収穫に向け児童が栽培を続け、11月には、収穫した大豆で女性部員が指導して「手作り豆腐」を作る楽しい計画が立てられています。