女性部と一緒に豆腐づくりに挑戦 篠岡小学校
[2024.02.26]
篠岡小学校3年生児童は15日、女性部篠岡支部協力のもと、校庭で栽培・収穫した大豆1.5kgを用いて豆腐づくりの実習を行いました。
同小学校では子どもたちの食や農業への関心を深めることを目的として、国語の授業「すがたをかえる大豆」で大豆についての知識を学ぶとともに、実際の栽培や豆腐づくりの実習を毎年実施しています。コロナ禍により4年ぶりに開催された今回の実習は、部員が事前に3回もの練習を行うなど入念に準備。豆腐づくりの工程は児童1人1人が作業と観察を順番に行うなど、全員が参加できるよう工夫して進められ、3時間程で全てのテーブルの豆腐が無事完成しました。
豆腐づくりを体験した児童は「大豆がこんなふうに形を変えて豆腐になっていくなんて驚きました。一緒に手伝ってくれた女性部の皆さんもすごく優しくて、上手くできたと思います」と感想を話しました。
豆腐づくりの工程で残ったおからは女性部員によりその場で調理され、完成を待つ間に子どもたちが試食をするなどして配られました。