好評につき2度目の開催! ブドウ収穫体験
[2019.08.17]
昨年に引き続き「地元農産物を知ってもらい、農業応援団を増やしたい」と農業振興部営農企画課が企画したブドウ収穫体験を17日、親子25組59人の参加により開きました。小学生を対象に一組1,500円で募集し、ブドウの品種・栽培の説明から収穫、さらにブドウを使ったケーキ作りを行いました。
毛利公彦農業振興部長は「先日の台風の被害も少なく、無事に開催することができて良かった。赤系や青系のブドウなど、様々な品種があります。説明をしっかりと聞いて、一番美味しいブドウを収穫して下さい。また、直売所などを訪ねて自分好みの品種を見つけてください」とあいさつしました。
JA本店に隣接するブドウの試験ほ場で旬の「巨峰」と「ブラックオリンピア」を1房ずつ計2房を収穫しました。収穫後、ブドウ約16粒をホールケーキ(5号)にアレンジを加え、オリジナルケーキを作りました。普段なかなか足を運ぶ機会のないブドウ畑では、脚立などを使いながら親子で協力してブドウの収穫体験をしました。
参加した親子は「昨年も今年も参加することができ、子ども達がブドウの収穫とケーキ作りをとても楽しみにしていた。今年はもっと素敵なケーキを作るために、オレンジや桃などのカラフルなフルーツも持参しました」と笑顔で話しました。
参加者は帰りに「シャインマスカット」のプレゼントを受け取り、終始笑顔で楽しんでいました。
本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。