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好評!今年も親子サツマイモ栽培 春日井支店

[2017.06.10]

苗植えに取り掛かる親子

乾燥防止のため新聞紙を用意

きちんと最後は水やりを

親子26組70人が参加

 春日井支店ふれあい委員会10人と支店職員5人は10日、春日井市前並町の地元農家・長谷川守さんの圃場で第6回春日井支店まつりとして「親子でさつまいも栽培収穫体験」を開き、管内の親子26組70人が参加しました。100㎡の圃場で、サツマイモ「ベニアズマ」の苗200本を親子で楽しく植えました。
 
 農業体験を通じJAを身近に感じていただき、次世代に各種事業を利用いただく顧客拡充が目的です。一昨年4月から同支店が取り組んでいる支店ふれあい活動で、6回目となる支店まつりです。

 JAの江本勝義営農指導員が、水平に植えた苗の根元に千切った新聞紙を敷き水をやり浸み込ませることで、乾燥を防ぐオリジナルの植え方などを指導しました。

 参加した子どもは「苗を植える時に土はサラサラではなく固まっていたことに驚いた。天気も良く植え付け体験していてとても暑かったので、毎日農作業をする農家さんは大変だと思った」、保護者は「昨年も参加して今年で2回目。私の家は農家ではなく直接“農〟を学べる機会がないので、この体験で農作物の生長を体感しながら子どもとも一緒に楽しんで学べる。今年も収穫とおにまんじゅう作りが楽しみだ」と感想を述べました。

 林和宏春日井支店長は「サツマイモ栽培体験は2回目で、最初は応募人数が少なく心配で前回の参加者に連絡してみたところ“今年はないと思っていたのでぜひ参加したい〟と言ってくださった方もおられた。初参加の方も10組と多数の申し込みがあり良かった。参加者の皆様には昨年よりもさらに楽しい収穫体験をしていただきたい」、石黒憲三委員長は「サツマイモ栽培を通じて親子の絆をもっと強めてより仲良く楽しく毎日を過ごしていただきたい」と笑顔で話した。

 同会は7月から8月にかけて圃場の除草作業、10月に収穫とおにまんじゅう作りを予定しています。

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