家族といっしょに味わって 坂下支店ふれあい活動
[2017.10.26]
坂下支店近くの畑で26日 、坂下南保育園の年長・年中園児約50人がサツマイモ掘りを楽しみました。農業体験により幼いうちから土に親しみ、作物を収穫する喜びを味わってもらおうと、3年前から始まった同支店ふれあい委員会活動の一環で、委員8人とJA職員4人、地元農家6人が協力しました。
「よろしくお願いします~」と畑に入ってきた園児らは、ふれあい委員らに手伝ってもらいながら、土の中からサツマイモ(安納芋・紅はるか)を「うまれた~」と歓声をあげながら掘り出しました。
園児らが掘り出した軽トラック一台分のサツマイモは、自宅に持ち帰り家族といっしょに食べて収穫の喜びを味わいます。
大野五六委員長は「こうした地道な活動を重ねることによって地域が元気になっていくことがふれあい活動の本質」と笑顔で話しました。
伊藤達也支店長は「地域の皆様の協力により園児らに良い思い出作ることができた。家族といっしょに食べながら芋掘りの喜びを味わってほしい」と話しました。
同委員の大澤眞澄さんは「園児らの笑顔を見ると世話をした一年間の苦労も吹っ飛ぶ。ふれあいの輪が地域に広がることにやりがいを感じる」と喜びを話しました。
▲「お願いします~」と畑に入る園児ら