小牧原ジュニアーズが優勝に輝く 学童軟式野球大会
[2017.08.13]
▲ 優勝した小牧原ジュニアーズ |
第13回JA尾張中央旗争奪学童軟式野球大会決勝戦が13日、小牧市郷中の小牧南スポーツセンターであり、小牧原ジュニアーズが小牧パンサーズを8対5で破り優勝に輝きました。
強い日差しの照りつける厳しい暑さの中、両チームとも一心に試合に取り組み、両者一歩も譲らない熱闘を繰り広げました。各チームの監督やコーチ、観客席の保護者らからも「気持ちで負けるな!」「相手は良いバッターだから気を抜くな!」など熱い声援が飛び交いました。
同大会は、JAの食農教育活動の一環として地域の子ども達がスポーツを通じて交流を深めることを目的として、開会式が行われた7月16日から19チームがトーナメントで試合を続け、勝ち上った4チームがこの日に準決勝と決勝戦を行いました。
閉会式では、長谷川浩敏組合長が「大会が先月の16日から始まり、今年度は天候に恵まれ、監督、コーチ、保護者などたくさんの方たちのサポートもあり、皆さんは決勝までのぼりつめることができました。今後もそんな感謝の気持ちを忘れずに何事にも取り組んでください。また、私たちの住んでいる地域の特産物であるブドウも味わって喜びをかみしめていただけたらと思います」と両チームの健闘をたたえました。
優勝チームには優勝旗、表彰状の他に地元産のブドウが贈呈されました。
▲両者一歩も譲らない熱闘を繰り広げました |
▲試合を終え、全力を出し合った後の熱い握手を交わす |
▲振る舞われたオニギリを味わう優勝チーム |