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市の垣根を越えて情報交換密に ブドウ生産農家

[2016.07.21]

ブドウ農園を巡り情報交換する若手農業者

近隣ならではの情報交換

互いの栽培方法も共有します

右上の実がハート形です

 青年部会に所属する若手ブドウ農家は、ブドウの収穫期前になると独自で集まり、管内(小牧市・春日井市)のそれぞれの農園を回りながら栽培方法や今年の出来栄え、新品種について情報交換を行っています。若手農業者は「この地域で一体となって産地を盛り上げていきたい」と相乗効果に期待します。

 管内のブドウ組織は小牧市が「ぶどう研究会」、春日井市が「園芸部ぶどう」とそれぞれ組織が異なり、交流の機会がありませんでした。当初、両市の農業者が青年部に所属したことがきっかけで「近くにいるのに互いの様子を知らない。互いの農園を見て回ろう」と2010年に2人で圃場巡回がスタートしました。

 現在は、青年部に所属する農業歴3年から12年の若手7人が集まって、お互いの農園を約5時間かけて順番に回っています。

 巡回中の会話は、カメムシの発生状況や冠水状況、ジベレリン処理のタイミングなど近隣ならではの情報を交換します。

 管内では約30㌶でブドウを栽培し、各生産者が独自の農園で多品種を直売しています。圃場巡回を始めてからは、独自の直売所で提供できない品種があれば連携して近隣農園を紹介するようになり、お客さんが目当ての品物を買えずに帰るということが無くなったといいます。

 今年は作業中のべと病が多かったことで苦労されましたが、適度な雨の影響で玉が比較的大きく、糖度も高くなっています。

 開始当初から参加する尾関潔さん(40)は「農家ごとで少しずつ栽培方法が違うから、新しい情報を得ることができるいい機会。特に新品種はみんな模索しながら栽培しているので情報交換が欠かせない。どんな品種を栽培するか地域全体でも考えられるようになった」と話します。

 管内(小牧市・春日井市)の直売所は早い農園で23日から開き、ハウス栽培の「巨峰」などから始まり多品種が店頭に並びます。

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