待ちに待った収穫体験! 陶小学校
[2023.07.12]
小牧市立陶小学校3年生29人は学校近くの鈴木農園の桃畑で「桃の収穫体験」を行いました。
同校では毎年、総合的な学習の一環として桃の生長過程を学んでいます。4月は摘花、5月は袋掛けを行い、今回は待ちに待った収穫体験です。児童は園主の鈴木さんの収穫方法の説明を前のめりになって聞きました。
収穫した品種は「よしひめ」「まさひめ」などで、この日を楽しみにしていたと話す児童は「意外と重くてびっくりした」と収穫した大玉の桃を見ながら声を弾ませました。
園主の鈴木さんは「今日の収穫体験で今年の桃の学習は終わりになりますが、この後も剪定やお礼肥などを行い、桃の栽培は続きます。学校の帰り道などに観察してください」と話しました。
本取組みはJA尾張中央が費用などの一部を助成しています。