感謝の気持ちを胸に大会開幕 学童軟式野球大会開会式
[2017.07.16]
▲選手を代表して選手宣誓をする田口颯馬さん |
第13回JA尾張中央旗争奪学童軟式野球大会開会式を16日、小牧市南スポーツセンターグランドで開きました。地域の小学生に農業と食に対する理解を促進する食農教育が目的で、管内19チームが参加して、8月13日の決勝戦に向け熱戦を繰り広げます。
開会式では、JAの吉田憲生金融共済部長が「高校野球・プロ野球の盛んな季節です。以前と比べ野球人口も減ってきているなか、これだけ多くの方に参加いただき心から喜んでおります。試合をするからには勝ち・負けがあり、双方から学ぶことがたくさんあります。皆さんのさらなる成長となる大会になるよう盛り上げてください」、森部龍男競技委員長が「この学童軟式野球大会も13回を迎えます。正々堂々と日頃の練習の成果を発揮したプレーで優勝を目指して頑張ってください」とそれぞれあいさつしました。
開会式に駆けつけた丹羽秀樹衆議院議員も「暑い季節ですので水分補給など健康管理には気をつけ、怪我のないように実力を出しきったプレーをしてください。また、もうすぐ夏休みですので野球だけでなく宿題もしっかりと取り組んでください。監督、コーチ、保護者の皆様にも心から感謝しております。JAバンクのご利用もぜひよろしくお願いします」とユーモアを交えながら激励しました。
プラカードを先頭にして一堂に会した選手を前に、ツインズの田口颯馬さんが代表して「日頃野球を教えてくれる監督、コーチ、いつも応援に来てくださる両親に感謝し、高校野球の選手に負けないくらいのプレーを発揮することを誓います」と選手宣誓をし、大会は幕を開けました。
大会最終日には、地元特産品のぶどうと、各チームに振る舞われたおにぎりを味わいながら親睦を深める予定です。
▲開幕試合の 始球式を務める吉田憲生金融共済部長
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