支店がJAを盛り上げよう ふれあい委員会研修会
[2016.10.12]
12日、本店で「支店ふれあい委員会研修会」を行いました。平成27年に「支店ふれあい委員会」を立ち上げてから3回目の研修です。
同委員会正副委員長・支店長・役員など約90名が参加しました。講師に龍谷大学農学部教授の石田正昭氏を招き「支店協同活動で元気なJAづくり」と題した講演を行いました。
委員は総代、年金友の会、女性部、各部会員、准組合員など、各支店7名から12名で構成されており、22支店で179名が任命されています。
地域の特色を生かしたイベント等を行い、支店が地域の拠点として元気なJAづくりと地域づくりをすすめることを目的として、昨年度は69活動行いました。今年度はさらに趣向を凝らしたイベントなど74活動を行う計画です。
安藤茂市組合長は「支店ふれあい委員会活動を通じて、軽薄化している組合員との関係を密にしていきましょう」とあいさつしました。
石田氏は「各支店で数人のグループを10グループほど作り、支店を中心にJAを盛り上げていく必要がある。JAの使命や目的は何か、ということをひとりひとりが認識することが重要」と伝え、女性、高齢者、子ども、地域住民の暮らし全般に関わる多様な活動展開を呼びかけました。
次回は来年4月に開催する計画です。