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料理作りで子どもが喜ぶ顔に 親子料理教室

[2016.08.04]

親子で一緒に麺棒でうどん生地を伸ばします

お母さんと一緒にうどん生地を切ります

親子で作ったうどんを「いただきまーす!」

家の光協会からの「まな板」がプレゼントされました

 JAは4日、「夏休み親子料理教室」を開きました。この日は田楽支店で開かれ親子8組20人が参加し、うどんを生地から作る体験などをして楽しみました。

 同教室は春日井地区の女性部や若いお母さんを対象に企画され、広報誌の折込と支店にポスターを貼り募集を呼びかけました。2日に関田支店、3日に味美支店で開き、3支店で親子21組59人が参加して「手打ちうどん」「キラキラゼリー」「ブルーベリースムージー」の3品を作りました。

 スムージーは「家の光2016年7月号」、ゼリーは「ちゃぐりん2014年7月号」にそれぞれ掲載のレシピを参考にしました。家の光協会から記事活用の粗品として「まな板」が子どもたちにプレゼントされました。

 子どもたちはお母さんと一緒に「お餅みたい」「粘土みたい」とうどん生地を麺棒で力強く伸ばし5~6㌢幅の屏風たたみという畳み方で、漢字の乙の字を書く感覚でうどんを切るために大きな生地を畳みました。生地の端から幅3~4㍉で切った麺を茹でて試食すると「早くできあがりが食べたい」と期待で胸を膨らますなど料理作りの楽しさを学びました。

 参加した親は「料理作りで子どものあんなに喜ぶ顔が見られるなんて驚いた。うどん作りは準備から片付けまで気合いが要るので、普段なかなか家ではできない」と笑顔で話しました。

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