早めの摘果でより良い果実肥大を 梨部会
[2023.05.19]

▲須崎営農技術指導員の実演を見る部会員
梨部会は17日、小牧市久保一色の沖野計治部会長の梨園で仕上げ摘果の現地指導会を開き、部会員5人が参加しました。
須崎静夫営農技術指導員が講師を担当し、品種別の着果量の目安や残す果実の選び方などについて実演を交えながら説明を行いました。
須崎営農技術指導員は「仕上げ摘果は満開後50~60日までになるべく早めに行います。来年の花芽形成のために着果管理と併行して新梢の管理も行うようにしましょう」と話しました。

▲資料を見ながら説明を聞く部会員

▲早めの摘果を行いましょう