旬なブドウでパフェ作り 親子で農業体験〈グーちゃんコース〉
[2021.08.17]
農業振興部営農企画課は14日、合併20周年記念事業の一環として『親子で農業体験〈グーちゃんコース〉』を開催し、19組の親子が参加しました。
この取組みは、食や農への興味を持ってもらうきっかけ作りとして企画され、6月から10月にかけて計3日間で田植え体験や、ブドウ・お米の収穫体験などを行う予定をしています。2日目となる今回は、荒天のため予定していたブドウの収穫体験を中止し、料理講師によるブドウを使ったパフェ作りのみ行われました。
冒頭で毛利公彦農業振興部長は「県内では大府や東浦、岡崎など様々なブドウの産地がありますが、当JA管内でも生産者の懸命な努力により、他の地域に負けない大変美味しいブドウが作られています。本日は地元の美味しいブドウを使ったデザート作りを楽しんでいただき、皆さんの夏の思い出となったら嬉しいです」と挨拶をしました。
参加した親子たちはナガノパープルやシャインマスカットなどを使い、思い思いのパフェ作りを楽しみました。また、指導ほ場で予め職員が収穫したブドウ3房がプレゼントされました。
子どもたちは「ブドウのサイズが大きくてビックリ!そのままでも美味しそうだけど、自分で作ったパフェも早く食べたいな!」などと笑顔で話しました。
次回は11月頃に、稲刈り体験とサツマイモの収穫体験を予定しています。