
昨年より出品数増加 春日井農業祭
[2023.11.14]
当JAや春日井市などで構成される春日井農業祭実行委員会は10日、春日井中央支店で「秋作農産品コンクール」を開催しました。
今年は市内農家103戸から柿やカンキツ、だいこんやにんじんなど計408点が出品され、前年度を上回る出品数となりました。
審査委員長を務めた長坂省造さんは「夏から秋にかけての高温乾燥は果樹では日焼け果の発生、露地野菜では秋冬野菜の播種・定植作業・生育の遅れとして影響が出ました。今年は例年以上に栽培管理に苦慮した年だったと思いますが、このような状況の中で出品物の多くが大変素晴らしい出来栄えで生産者の方の技術と意欲の高さを感じました」と話しました。
翌11日は出品物の即売会が行われた他、かすがい農業塾塾生による朝採れ野菜の対面販売やグリーンセンター春日井中央店による出張販売、春日井広報大使の桃之カナコさんによるライブパフォーマンスなどが行われ会場を盛り上げました。
審査結果は以下の通りです。(敬称略)