朝採り!新鮮!味来コーンの美味しさ広まる みらい会
[2019.06.24]
春日井市の農業講座「学習農園」のOBで構成される「みらい会」が、今年も皮が柔らかく糖度が高いスイートコーン「味来」の出荷を開始しました。インターネットでも「フルーツのように甘い」と評判を呼んでいます。7月末までの毎週土曜日に、グリーンセンター春日井中央店で会員が店頭試食販売を実施し、味来コーンのPRに力を入れます。
同会は平成25年に結成し、卒業後も引き続きJAの営農技術指導員と連携して高品質な野菜作りに取り組んでいます。当初からトウモロコシ・ナス・キャベツ・ブロッコリーの4品目にこだわり、品質向上と収量の安定を目指しています。
22日は、大(400~449g)150円、特大(450g以上)180円の2種類を合計200本用意しました。
来店者は「味来コーンはなかなかスーパーで売っていないので、毎年この時期になると朝一番に買いにくる。先週少し出遅れたら売り切れていたので、今日は気合を入れて買いにきた」と満足気に話しました。
部会員の樋口英治さんは「店頭に立つとお客さんの生の声を聞けるのでやりがいがある。試食を渡して“食べたことある”“今日はこれを目的に買い物にきたの”と言ってもらえることが増えたので、味来コーンの広まりを実感できて嬉しい」と笑顔で話しました。
みらい会による試食販売は、7月末まで毎週土曜日に行われます。