来年は子どもも参加を! 小牧支店ふれあい委員会
[2020.10.11]
小牧支店ふれあい委員会は11日、小牧市入鹿出新田の田んぼで稲刈りを行いました。例年は地域の小学生からなる「入鹿子ども育成会」のメンバーが稲刈り体験に参加していますが、今年はコロナ禍の影響で活動を休止しているため、ふれあい委員3人と支店職員2人で刈り取りからはざかけまでの作業を行いました。
同活動は5年程前から地元農家の林和男さんの協力により、稲作の一連の作業体験を行っています。
今回収穫した品種はもち米の「こはるもち」。従来品種と比べ大粒で、収穫量が多いところが特徴です。西日本を中心に被害が広がっているトビイロウンカの影響はなく、収量増加が期待できます。
ふれあい委員の林さんは「毎年作業中は子どもたちの声でにぎわっているので、今日はどこか寂しさを感じる。来年から、また子どもたちが参加してくれると嬉しい」と話しました。