東濃地方の銘菓 からすみ作り 高蔵寺地区女性部
[2023.03.01]
高蔵寺地区女性部は2月21・24日に高蔵寺支店レインボーセンターで「からすみ作り」を行い、49人の部員が参加しました。
からすみは米粉を使った蒸し菓子で、岐阜県の東濃地方で桃の節句のお供えとして親しまれています。断面が富士山を模した形になっており、わが子が「日本一幸せになれるように」との願いが込められているそうです。
部長の松本あつ子さんが講師となり、プレーン味・抹茶味・コーヒー味・ブルーベリー味・オレンジ味・黒糖味の計6種類に挑戦しました。
参加した部員は「からすみといえば魚の卵巣を塩漬けにした珍味のことだと思っていました。お菓子のからすみがあるとは知りませんでした。色鮮やかでとても美味しそうです」と話しました。