植物にあった土でガーデニングを 高蔵寺女性部
[2018.10.10]
高蔵寺地区女性部は10日、高蔵寺支店でガーデニングクラブを開き13人が参加しました。今回は、グリーンアドバイザーの伊藤良樹さんを講師に招き、シュウメイギク・宿根アスター・エリカ・カルーナ・ハツユキカズラを寄せ植えしました。
同講師は「土は培養土が6割、赤玉土が4割(中粒2割・小粒2割)、化成肥料を1摘みの割合でブレンドすると、栄養分を含み土に空気を持たせることができるのでオススメ」と寄せ植えに最適な土について説明しました。
植え方の実技指導では「背丈の高い木から配置していくと上手くいく。単体だと見栄えしない小さな花でも、空いたすき間に入れていくと鉢植え全体が華やかになるので、デザインを考えてください」とアドバイスしました。
受講者は「植物の配置が難しい。すき間が空くと花で埋めたくなるが、先生にあえて空間を作り出す方法も教わったので、これから色々なデザインのガーデニングを楽しみたい」笑顔で話しました。