次年度に向けた防除こよみの確認 営農指導課
[2023.12.07]
農業振興部営農指導課は1日、本店で次年度に向けた桃・柿病害虫の防除こよみ説明会を開き、桃生産部会や柿部会、関係者など合わせて約80人が参加しました。
説明会では、尾張農業改良普及課の佐野達也主任と須崎静夫営農技術指導員が今年度産の桃・柿の出来栄えの振返りや防除こよみの改正点、主要病害虫防除のポイントなどについて説明を行いました。
冒頭、こまき柿部会の松浦光良会長は「果樹において落葉病やカメムシ、ヘタムシの防除が重要となります。今回の説明を聞き、来年に向けて確認をしましょう」と呼び掛けました。
説明会後にはアビオン(株)やアグロ カネショウ(株)の職員による農薬の紹介やモモ栽培サポーターの導入などについて説明が行われました。