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歴史ある大正琴の音色に聞き入る  小牧地区女性大学

[2019.01.08]

▲弦洲会によるリズミカルな大正琴の演奏

 女性部小牧地区は8日、小牧市のまなび創造館で女性大学第7回目の講座として、「琴伝流大正琴 弦洲会」さんを招き演奏会を開きました。

 同会は、地元小牧市に本部を置き愛知県を中心に東海地方で活動する40万人の流派会員を抱える大正琴グループで日本最大流派のひとつです。定期的に各教室に集まり練習を重ね、定例演奏会や、国内外の演奏会に備えています。

 会主の倉知弦洲さんは「弦洲会は愛知、岐阜、三重の東海3県に拠点を置いて日本全国、海外でも演奏会を行っています。少しでも大正琴に興味がある方は、是非仲間入りしていただけたら嬉しい」とあいさつしました。

 演奏会では「上を向いて歩こう」や「津軽海峡冬景色」など聞きなれた音楽を披露し、参加者らはリズムに乗りながら歌を口ずさみながら楽しみました。

 参加者は「大正琴を聞く機会はなかなかない。年初めに新年らしい大正琴の演奏を聞くことができて良かった」と笑顔で話しました。

▲二人弾きでしっとりとした演奏

▲大正琴の音色に聞き入る参加者ら

▲弦洲会について紹介する会主の倉知弦洲さん

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