清掃活動で地域貢献　　　　　大山川クリーンアップ行事

［2017.09.02］

▲作業開始前の集合写真

　小牧市の市民グループ「大山川を愛する市民の会」主催の環境美化を願っての一斉清掃活動「大山川クリーンアップ行事」が２日、市内を流れる大山川沿いの堤防であり、住民や企業、団体など1,600人が参加しました。

　篠岡地区の支店や本店職員を中心に、有志28人が参加しました。同活動は今年で14回目を数えます。

　市域約11㌔の川を13ブロックに分け、それぞれが指定ゴミ袋を手にゴミを集めました。１時間ほどの作業で、空き缶やペットボトル、ビニールごみなど2.5㌧のごみが集められました。

　清掃活動を開始した１０年前に比べると20～30％減少しており、同会の清掃活動や監視・啓蒙活動が浸透して、ゴミの不法投棄は改善傾向にあります。

▲河岸のゴミを集める職員や一般ボランティア

▲軽トラックで回収したゴミを集積場に集める職員ら

▲作業開始前のあいさつ風景