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猛暑を好機と捉え野菜作り見直す 野菜栽培講習会

[2018.07.25]

 ▲大型スクリーンを使って秋冬野菜の栽培ポイントを説明する磯部営農技術指導員

 

 農業振興部営農企画課は25日、「〝売れる野菜を一緒に作ってみませんか?〟秋冬作付け品目の栽培講習会」を春日井中央支店で開き、約30人が参加しました。

 同JAの磯部隆之営農技術指導員がアレッタ、カリフローレ、キャベツ(サトウ君)、紫はくさい(紫奏子)、ミニダイコン(おてごろ大根2号)と秋冬野菜5種類の作付け計画の栽培ポイントと土壌消毒のポイントを説明しました。

 同指導員は冒頭で「豪雨と猛暑の異常気象で野菜高騰傾向になる予想がされ、キュウリも1本80円から100円ぐらいになると考えられます。そんな中で、普段JA産直店で売られる価格がお手頃となり購買層が増え農業所得向上のチャンスです。より良い野菜を出荷していきましょう」とあいさつしました。

 アレッタの栽培ポイントでは「頂花蕾の収穫は頂花蕾の直径が500円玉前後、花蕾位置が葉よりも低い位置で、頂花蕾から10㌢~15㌢のところを斜めにカットして収穫します」と指導しました。

 他にも「最近はカボチャも割れてしまうほど日照りが強く、そうなってしまったら商品価値がなくなります。遮光資材で日陰を作るなど対策をしてください。特に葉茎菜類は、乾燥によるチップバーン(急激な成長時のカルシウム不足を原因とする生理障害)を防止するため、薬剤防除時にカルシウム剤を混用しましょう。野菜作りは育苗が成功すれば、全体の内の半分が成功したようなものです。セルトレイでの苗作りでは水を溢れるほどやり過ぎると種に酸素が行かず酸欠状態になりますので注意しましょう」と野菜栽培にあたってのアドバイスもしました。

 ▲猛暑で割れたカボチャの見本を見せる磯部営農技術指導員
 ▲セルトレイを見せながら苗作りの注意点を説明する磯部営農技術指導員
 ▲磯部営農技術指導員の説明をメモをとりながら真剣に聞き入る参加者ら
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