環境と野菜に優しいぼかし肥料づくり 堀ノ内支店ふれあい委員会
[2023.05.23]
堀ノ内支店ふれあい委員会は20日、有用微生物群菌(EM菌)を使ったぼかし肥料作りを行い、委員と職員合わせて20人が参加しました。
天然の原料から作られるぼかし肥料は、土壌の微生物活性化により生物多様性を向上させ、作物の免疫力や抵抗力を高めるだけでなく、環境に優しく長期的な効果に期待できることが特徴です。本取組みはリピーターも多く、堀ノ内支店で毎年行われる恒例行事となっています。
参加者は「家庭菜園で使っていますが、長期的な効き目がありとても使いやすく重宝しています。トマトやキュウリ、葉物野菜などどんなものでも相性が良く、毎年作るのを楽しみにしています」と話しました。
この日配合した肥料は今後、直射日光の当たらない暖かい場所で1~2週間ほど発酵させてから使用されます。