キャンパスを地域に広げて 中部大学『地域創成メディエーター』
[2022.09.13]
中部⼤学で地域創成メディエーター取得を⽬指す応⽤⽣物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年⽣5⼈は7⽇、同キャンパスでファーマーズマーケット(以下、FM)ぐぅぴぃひろば職員による講義を受講しました。
この取組みは、『地域の⽅々と共に創造・協働・⾃⽴の精神を⾝につけた、あてになる⼈間』地域創成メディエーターの育成プログラムの⼀環で、包括的連携協定を結ぶJA尾張中央の全⾯協⼒の下で毎年実施されています。今回は本格的な実習に取組む前の事前講義として、FMぐぅぴぃひろば職員等がJAの概況やFMの現状等を中⼼に説明した後、学⽣との意⾒交換を⾏いました。
FMぐぅぴぃひろば加藤店⻑は講義の中で「若い皆さま⽅の考え⽅や提案をとても楽しみにしていますので、どんどん意⾒を⾔っていただけたら嬉しいです。より良い店舗づくりと親しまれるFMを⽬指して、⼀緒に頑張りましょう」と話しました。
学⽣たちは今後『⼤根』をテーマとした研究活動を続け、⽣産者との⾯談や⼤根の特性に関する実験等の資料を作成し、FMぐぅぴぃひろば売場にて発表を⾏います。