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生長の様子を定期的に観察 北里小3年児童

[2016.05.23]

エビ芋をスケッチする児童ら

エビ芋の説明をする稲垣部会長

自作のイラストで児童に分かりやすく説明

畑に入り思い思いにスケッチする児童ら

 小牧市立北里小学校3年生96人が23日、小牧市下小針のエビ芋研究会試験圃場でエビ芋観察を行いました。地元の特産物を知り、農家の仕事を学習する総合的な学習の授業の一環です。

 同校のある北里地区は、肥沃な土壌を活用してエビイモを盛んに生産し、京都の有名料亭にも出荷するなど静岡に並ぶ一大産地でした。近年、後継者不足や市街化の進行で栽培面積が大幅に減少。生産農家も十数軒になっており、このままでは栽培技術の伝承が途絶えてしまうとの危機感から、平成25年8月に伝統復活を目指して部会を設立しました。

 同会の稲垣桂三会長は「表面のしま模様と反り返った曲がり具合がエビそっくりのエビ芋はサトイモの一種。栽培の際に何度も土を寄せるので、その土の重さで海老のような反りができます。手間暇かけた分だけ見栄えも良くもっちりしてどんな料理にもあいます」と説明しました。

 児童から「おいしい調理の仕方は」「どのくらい大きくなりますか」「いくらで売っていますか」など多くの質問が出ました。

 担当教諭は「月一回畑に来て生長の様子を観察することにより、生物の生長に興味を持つ豊かな心の育成に取り組む良い機会」と感謝しました。

 児童らは、畑に入り30㌢ほどに生長しているエビ芋を思い思いスケッチしました。

 北里支店ふれあい委員会は、同校の児童を対象にエビ芋の収穫体験でエビ芋団子にして試食する企画を予定しています。

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