
産直研修会 高蔵寺産直部会
[2022.09.08]

▲端境期の農産物の栽培方法を講義する磯部指導員
高蔵寺産直部会は7日、不二支店2階会議室で産直研修会を行い22人の産直会員が出席しました。
FMぐぅぴぃひろばの昨年度の年間事業実績をみると端境期の1月~3月は産直会員による農産物の出荷数が少なく、それに伴って販売実績・来客数が他の月に比べ減少傾向でした。それを受けて今回の産直研修会では、端境期(2~5月)に出荷可能な農産物の栽培方法を中心に、磯部営農技術指導員による講義が行われました。
また世界情勢の影響で肥料価格が高騰している今、肥料代を安くするための栽培技術も紹介されました。
参加した産直会員は「実践的な内容で普段の農作業にすぐ活かすことができる内容だった」と話しました。
今後の産直部会は12月9・10日に高蔵寺地区農業祭の開催を予定しています。