皆で協力し合い長く続く女性部を 小牧地区女性部総会
[2018.03.15]
▲長谷川美子副部長による「先輩の教えを受け継いで」と題した活動体験発表 |
JA尾張中央小牧地区女性部は15日、小牧市のまなび創造館あさひホールで第16回の総会を開き、参加者117名が平成29年度の活動報告・収支決算書の承認、平成30年度活動計画・役員改選の承認など4議案を可決しました。
山本さわ子部長は「女性部は65周年を越えております。婦人会、婦人部、女性部と名称が変わるも続いており、これも毎年参加してくださる皆様のおかげです。今年度も計画した事柄をひとつひとつ実践していきこの日を迎えることができました。女性部が次世代から次世代へ長く続いていくように努めていきたい」とあいさつしました。
長谷川浩敏組合長は「皆さんの日頃の農協事業に対するご支援・ご協力を感謝しております。皆様の活動は地域の発展や農協の活動の向上につながります。JA女性組織5原則の3番目の文言に〝仲間を増やす〟とありますが、今後も新しく女性部員が増えますよう女性大学を含めた活動にJAも協力してまいります」と激励しました。
総会の前に山本部長から小牧市農業祭のバザーの売上金などから10万円が、日本介助犬協会の森田英守常務理事に贈呈されました。
総会終了後はスクリーンを使い、記念講演として女性部ができあがるまでの歴史などを描いた「女性部の歩み」と題したDVD観賞と、長谷川美子副部長による「先輩の教えを受け継いで」と題した活動体験発表を行いました。同発表は3月9日に安城市民会館で行われた平成29年度JA女性組織活動体験発表で発表されたものの再演となります。
同地区女性部では、平成30年度は講談や大正琴演奏会など8回の楽しい活動が予定されています。
平成30年度の新役員は以下の通りです。(敬称略)部長=山本さわ子、副部長=長谷川美子、大野正乃、書記=志村潤子、会計=多田育子、監事=田中美穂子、丹羽せい子、ウィメンズネット役員=多田育子
▲ステージ壇上で新役員の紹介 |
▲議案に賛成の拍手 |
▲慎重審議が進められる総会 |