“示談交渉弱い”イメージを払拭 優秀組合表彰
[2018.05.21]
平成29年度「JA自動車共済損害調査サービス優秀組合表彰(全国表彰)」において当JAが最優秀賞を受賞しました。全国共済農業協同組合連合会愛知県本部の永田副本部長が21日、小牧市高根の本店を訪れ、長谷川浩敏組合長に表彰状と目録を手渡しました。
同表彰は、自動車共済の損害調査サービスを提供する者の意欲向上を図ることで、損害調査サービス全般に関する知識・技術をさらに充実させ、損害調査サービスを通じて、契約者等のJA共済に対する満足度・安心感を高めることを目的に実施しています。優秀組合は、アンケートによる利用者満足度や早期支払率・平均処理日数などの評価指数を、達成度や改善度合いにより点数化したもの評価し決定されます。
当JAでは、外資系の自動車保険が安さと手軽さを武器にシェアを伸ばしている市場で、手厚い契約者対応を全面に押し出しています。平成28年度から対応指針として①事故対応の迅速化②事案管理の徹底と法令内部ルール等の遵守③フェイスツーフェイスの契約者フォローの3点を掲げ、常に契約者様の身になった示談交渉をモットーに日々業務に取り組んできました。
損害査定課の藤田俊朗課長は「事故対応の迅速化・適正化によりこれまでの“JAは示談交渉が弱い”というイメージを払拭できるよう心掛けてきた。今回の受賞はその成果が浸透しつつあることの表れだと思っています。これからも一人でも多くの契約者様に安心と信頼をお届けできるよう頑張っていきます」と顧客満足度向上への意欲をみせました。