稲刈り・出荷シーズンに向けてスキルアップ 内部米殻検査技能確認会
[2024.09.05]
営農指導課と営農生活課は5日、春日井中央支店で「内部米殻検査技能確認会」を開き、農産物検査担当者18名が参加しました。
この取組みは、検査レベルの向上を目的に毎年開催されています。新たな担当者への委嘱状交付やJAあいち経済連による令和6年度産米殻の情勢・検査の留意事項について説明された後、サンプル米を用いて銘柄鑑定や等級分析の実習を行いました。
松山農業振興部長は「今年度は高温障害やカメムシ被害等の発生も多くみられるため、これからの稲刈り・出荷シーズンに向けしっかり検査できるよう技術を磨いてください」と呼びかけました。