管内農家が栄えある表彰 愛知県農林畜産物品評会
[2017.12.15]
JA愛知中央会と熱田神宮豊年講は15日、名古屋市の熱田神宮で、第67回愛知県農林畜産物品評会の表彰式を開きました。県下全域から2171点が出品され、特賞2点、優秀賞45点を含む377点が受賞しました。
審査長の県農業総合試験場の濱田千裕場長は、1年を通じて天候変動が大きく農畜産物の栽培・管理が困難であったことを踏まえ「出品物はいずれも優れた品質のものばかりで、甲乙付け難かった。丹精した農産物を見て出品者の技術水準の高さに感銘を受けた」講評をしました。
品評会では、管内小牧市新町の穂積啓允さんがハクサイを出品し、特賞の農林水産大臣賞熱田神宮宮司賞を、優秀賞は小牧市林の余語信子さんがうるち米を出品し熱田神宮賞、小牧市三ツ渕の舟橋美花子さんが大豆を出品し熱田神宮みのり会会長賞を受賞されました。管内からは106点出品され、特賞1点と優秀2点の他に優等2点、優良8点、佳良10点の入賞がありました。
また、当JAの農業振興部山田義昌部長の永年の品評会功労に対し感謝状が贈られました。