米作りの苦労を体感 北城小学校
[2019.10.11]
春日井市立北城小学校5年生92人は11日、総合的な学習の一環として稲刈りを行い、2年生が見学に訪れました。同校が設立された昭和55年から下市場営農組合が指導を続け、40年にわたって稲作を伝授しています。
地元農家の指導のもと真剣に稲刈り作業を進め、稲わらで縛る作業では、お互いに協力しながら取り組みました。
児童たちは「稲刈りに夢中になっていたら腰が痛くなった。一日中作業していたら腰が曲がってしまいそう」「機械だとすごく簡単に早く刈れているのに、手で作業するとすごく地道な作業だった」と米作りの苦労を体感しました。
収穫したお米で、餅つきや五平餅作りを行う予定です。
本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。