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結実状況不安定、摘果実施は要観察  桃生産部会

[2019.04.17]

予備摘果の作業を指導する杉山文一営農技術指導員

 

 桃生産部会は17日、小牧市高根の木下健部会長の桃園で予備摘果、病害虫防除、当面の管理の現地指導会を行いました。高品質な桃の多収を目指す部会員39人が参加しました。

 木下健部会長が「昨年に現地指導会の行われた伊藤初美前部会長の桃園と私のところでは環境などが違い、作業も同じパターンが通用するとは限りません。私の果樹のような場合はどう作業すると良いのかも学んでください」とあいさつしました。

 尾張農林水産事務所農業改良普及課技術指導グループの水谷浩孝専門員は「今年の桃の開花状況は4月7日と昨年より遅くなるも平年並みです。受粉後数時間は気温が15度以上あると望ましく、今年は満開前後に気温が高く推移したため、ある程度の受精確保の可能性が期待できます。ただし、開花始めから満開までの期間が長く、その間に気温が低い時期があったため油断は禁物です」と呼び掛けました。

 JAの杉山文一営農技術指導員は「4月に入り気温の低い日が続き、開花始めは比較的早くも開花が進まず、開花後の天候も良くなく結実もばらつきが出ると思われます。今年の結実は、暖冬の影響で比較的早く花芽が動くも3月中旬頃からの冷え込みで遅れております。咲き始めから満開期まで約10日間の間の冷え込みで結実が不安定な状況なのです。予備摘果は少し様子を見てから行った方が良いです」と指導しました。

 今年の予備摘果は満開後3週間頃(日川白鳳で4月22日頃)の見込みですが、今年は開花が一斉ではなくばらつきがあるため、がく割れが樹全体の50%以上確認できたら実施するよう注意を呼び掛けました。

 仕上げ摘果の関係もあり、5月の連休中には、予備摘果を終了する予定です。

冒頭で桃の生育状況などを説明する杉山営農技術指導員
果樹のせん定も交え、予備摘果をする木下健部会長
39人の部会員が杉山営農技術指導員の実演指導に見入りました 
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