総量100kg超！？ところてん作り　陶支店女性部

［2023.06.15］

▲鍋で煮詰めた天草を濾す部員

　陶支店女性部は15日、ところてん作りを実施し部員12人が参加しました。

　ところてんの主な原材料は天草と呼ばれるテングサ属の海藻で、部員57人分107口を作るために用意された天草はおよそ7キロ。調理工程では天草を40分鍋で煮詰めた後にバットに流し、冷やして固めるまでおよそ2~3時間かかるため、長丁場の作業となります。さらに、1口分を1.5kgとしていたため、総量100kg以上のところてんを作る必要があり、前日にも有志の方が集まり前倒しで作業を行っていました。

　参加した部員は「思ったより重労働で大変でしたが、皆さんに爽やかなところてんを食べてもらえるよう頑張りました。食べ方は夏バテ防止に酢やポン酢をかけたり、フルーツと合わせてさっぱりとした口当たりを楽しむのがオススメです。」と話してくださいました。

　ところてん作りは7月にも味岡支部女性部でも計画されています。