地域の子どもたちの健全育成支援 バザー収益金を寄贈
[2019.02.12]
▲黒田龍嗣会長(右)に寄付金を贈呈する柴山弘子部長(左) |
春日井地区女性部は12日、昨年の11月10日・11日に春日井中央支店で行った「春日井農業祭」のバザー収益金5万円を春日井市社会福祉協議会に寄贈しました。
寄付したのは、春日井市とJAが協力して開催している同農業祭で女性部が集めたふれあいバザーの売上金です。
同女性部は、約30年前から市の福祉施設への物品や、食農・農業振興活動育成のための寄付を続けており、今回の寄付は地域の子どもたちの暮らしや将来に向けた健全育成ために役立てられます。
この日、女性部の柴山弘子部長が春日井市総合福祉センターを訪れ、同会の黒田龍嗣(くろだたつあき)会長に寄付金を手渡しました。
柴山部長は「JA尾張中央の女性部は地域活動や募金など、地域に対して義理堅くつながりのある方が多く、そんな彼女たちの協力があるからこそ寄付することができます」と話しました。
黒田会長は「私たち社協は地域の皆様の協力もあり成り立っている。女性部の皆様から寄付していただき大変感謝している。地域福祉に役立てたい」と感謝しました。
▲黒田龍嗣会長と対談する柴山弘子部長 |