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翌年産桃の病害虫防除の礎を作成  病害虫防除こよみ作成検討会

[2018.10.30]

 ▲JA職員らから病害虫防除こよみの試作品の表記について説明を受ける部会長ら

 

 農業振興部営農指導課は30日、本店で平成31年産桃の病害虫防除こよみ作成検討会を開き、JA、愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課の各職員、小牧桃生産部会、春日井地区園芸部会、春日井地区桃山果樹組合の各部会長らの22人が同こよみ作成にあたり活発な意見交換をしました。

 同検討会は、12月~翌年1月のこよみ発行に向け毎年10月末頃に行われており、営農指導課が同普及課の指導のもと作成した翌年産桃の同こよみの試作品を、各部会長らに確認してもらいます。

 防除時期、対象病害虫、作用機構による農薬の有効成分を分類した「RACコード」、薬剤名と希釈倍数、注意事項など各表記について、意見交換や質疑応答、要望聴取など協議・討議・検討を行い、その結果をこよみに反映させ完成させます。

 ▲こよみの表記について説明する杉山文一営農技術指導員
 ▲JA、愛知県尾張農林水産事務所の各職員もこよみを確認し、意見交換をしました
 ▲桃生産部会員らと杉山営農技術指導員の質疑応答の場面
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