育てた大豆で手作り豆腐　小牧市立本庄小学校

［2023.01.20］

▲煮た大豆を布で濾す児童

　小牧地区女性部味岡支部は１８日、小牧市立本庄小学校で「豆腐作り」を行い、３年生児童８３人と講師として部員１３人が参加しました。
　同校では総合的な学習として大豆の栽培から収穫、豆腐作りまでを行っており、毎年の伝統行事となっています。児童は部員に教わりながら、大豆をミキサーにかける、鍋で煮て布で濾す、にがりを入れて固める、型に入れて水分を抜くなどの全ての工程を体験し、豆腐の作り方を学びました。
　児童は完成した豆腐を見て「大豆は少し黄色なのに、豆腐になるとこんなに白くなるんだね。美味しそう！」と話しました。
　児童は体験を終えた後、豆腐作りで出たおからを使った卯の花と一緒に手作り豆腐の味を堪能しました。