腹の底から発声して脳も心も活性化 女性学級
[2016.08.04]
女性部高蔵寺地区は4日、高蔵寺支店レインボーセンターで女性学級を行いコーラスを体験しました。約50名が参加し、作曲者の想いに浸りながら、お腹から発声をして優雅なひと時を過ごしました。
コーラスやピアノ講師、リサイタル出演など幅広く活躍する声楽家の伊藤伸子さんが講師を務め、作曲者や曲の説明をしながら指導しました。伴奏はピアニストの吉田真理子さんが行いました。
発生を行う前は「全身をほぐして」と指導し、腕を伸ばしたり簡単なストレッチを行いました。
この日は夏に合わせて文部省唱歌の「海」や「うみ(井上武士作曲)」、「さんぽ(多梅稚作曲)」アメリカ民謡の「オーラ・リー」などを歌いました。
講義最後は、吉田さんが映画にもなったショパン作曲の「戦場のピアニスト」、伊藤さんが中田喜直作曲「夏の思い出」とヘンデル作曲「アリア」を披露し、参加者から大きな拍手が起きました。
最後に、松本あつ子部会長が脳のトレーニングを行い、参加者は楽しみながら頭を使ったクイズに挑戦しました。