花を贈られる感動を味わおう 女性部合同講演会
[2018.01.18]
女性部は18日、『女性に花を贈りまくるパフォーマンス集団』として知られる「花男子」さんを招き小牧市のまなび創造館あさひホールで「花男子プロジェクト~これまでの軌跡~」と題した3地区女性部合同講演会を開きました。
講演に先立ち、山本さわ子部長が「昔は自分で花を買うことは滅多になかった。最近は花でも色々な色や種類が増えて、花を見るだけで気分が盛り上がる。これも花を栽培する生産者の方々のおかげ。花を贈る文化、こころを学びましょう」とあいさつしました。
長谷川浩敏組合長は「女性部の活動は人と人の輪を広げてもらえる。これからも各地区の女性部活動を活性化していただきたい」と呼びかけました。
花男子プロジェクト代表の近藤祐司(こんどうゆうじ)さんは、花男子の他に有限会社豊橋ボタニカルガーデン、HANAイノベーション株式会社の代表取締役も務めます。花離れが進む現状をなんとか食い止めようと、新たなフラワービジネスを生み出す目的で「花男子」を立ち上げました。“日本一花を作る町を日本一花を贈る町にする”ことをミッションとして各地で活動を広げています。
近藤さんは「花男子流お花の定義は、人と人をつなぐもの。女性を笑顔にして周りの方を元気にする存在が花そのもの。皆さんも旦那さんから花を贈られる喜びを味わってください」とユーモアを交えて話すと、会場は笑いの渦に包まれました。