藁でクリスマスリース作り 高蔵寺女性部
[2018.11.01]
高蔵寺地区女性部は31日、春日井市高蔵寺町の高蔵寺支店レインボーセンターでクリスマスや正月に向けて藁(わら)リースと鶴・亀の藁細工作りを行い、約30人の女性部員が参加しました。
使用した藁は、管理水田約50㎡分を青田刈りしたものです。藁の作品作り6年前から続いており、同女性部の松本あつ子部長を講師に、部員同士教え合いながらじっくり取り組みました。
「藁が乾燥し固くなったら霧吹きで柔らかくするように」など同講師のアドバイスを聞きながら、藁を編み結び縛り、ペンチで切った針金を巻いたりなど地道に作業を進めていきました。
参加者は「亀は縁起が良いので毎年作っている。今年は大きさの違う亀を作って親亀・子亀にしてみた」と笑顔で話しました。