視察研修でより安全・安心を心掛け とよば産直部会
[2017.06.20]
とよば産直部会は20日、豊橋市杉山町にあるJAグループあいちの営農技術情報拠点のJAあいち経済連営農支援センターと、同経済連苗生産センターで視察研修会を行い、部会員15名が参加しました。JA関連施設の視察と産直施設に出荷している農産物の安全・安心に対する意識向上が目的です。
午前は同センター内で施設の概要、役割、業務(残留農薬分析、土壌分析等)の説明を受け、施設内残留農薬分析室を見学。屋外では、試験圃場及び各ハウス(高軒高ハウスなど)を視察しました。
午後は、同市神野新田町の同経済連苗生産センターで施設の概要説明を受け、現場作業を見学しました。
参加した部会員は「農薬散布器具使用後はきれいに洗浄しないと、次に散布した作物で農薬適用外になってしまうので、そうならないために散布器具はしっかり洗浄することに努めていきたい」と話しました。