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親子で農業体験 行政とJAが協力

[2016.06.18]

親子で田植えを行う

伊藤市長のあいさつ

田植え機による作業を披露

親子から歓声があがる

 JAと春日井市は18日、同市西山町の松原中学校で「親子で農業体験」の開会式と田植え体験を行いました。

 親子で農業を体験することによって自然の恵みや豊かさを実感するとともに、市内の生産者との交流を持ち、食に係る人への感謝の気持ちを育むことが目的です。

 今年は41組の申込みがあり、抽選で選ばれた15組の親子が参加し、全4回の農業体験活動を行います。開会式には、伊藤太市長も駆け付け激励しました。

 参加した子供たちは水田に入ると足をとられながらも親子で協力し、104株ほどのあいちのかおりの苗を丁寧に植えました。

 植えた後に子供たちは停止した田植え機に乗る体験をし、その後田植え機による農作業が披露され、親子からは歓声があがりました。

 この苗は10月下旬に稲刈り体験されます。

 今後、家庭でも稲の生育について学んでもらおうと、バケツ稲づくりセットが配られました。

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